燕の巣の粉末(燕の巣エキス細粒)の特徴
ツバメの巣は、東南アジアのごく限られた地域にしか生息していないアナツバメのオスが、産卵期に唾液を固めて約30日かけて作り上げる物質で、中国では嚥窩(えんか)と呼ばれています。
ツバメの巣にはシアル酸を初めとする6種類の糖質が含まれていて、それらが鎖のように連結して糖鎖という化合物を形成しています。
シアル酸は通常の食品からの摂取は難しく、摂取できるのはツバメの巣やローヤルゼリー等に限られますが、ツバメの巣にはローヤルゼリーの約200倍ものシアル酸が含まれています。